thewhitenotes

今日も元気(だといいな)

私たちの好きだったラルクアンシエルとソフィアを聴きながら

昔のことを考えたり思い出したりする時に、もうこの世にいない親友のことは一番近い同性の子として大きな存在だったことを実感する。

 

寄りかかりたい、ああ、いない…一人で倒れてぐしゃぐしゃになったこの長い髪、誰のために伸ばしてると思ってるのと思いながら(あの子はいつ手術になってもいいように髪を短くしていたから、代わりに伸ばしてよという約束をした)、私もまた年老いて弱り始めている。あの子は早く死んだお母さんとお兄ちゃんに会いたいと言って、そのうち私たちは頑張っておとなになって、あっという間にあの子だけ死んでいった。私も早くあの子に会いたいと言って、役割を演じ終えた時正しくそのようになれたらいいなって思ってる。

 

生きるのだけで大変な相手に「一緒に死んで」って言われた3回のうちどれかで応じなかったんだから、正しくない方法で人生を終えたら永遠に呪われるね、私。

 

神様は、私たちを会わせてくれるだろうか?